□■ うみ MEMO ■□

    相模湾でボート釣りを楽しんでいます
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fish 今年を振り返って
年の瀬であわただしく過ごしていたが、今日は本年の竿納めで出航。
ホワイトホースT船長とアカムツをねらった。
過去の納竿釣行では大型アカムツや自己新アコウダイ(2008年の釣り納め=下の写真)などで有終の美を飾ったこともあったが、



今回はサバ、シロムツ(ワキヤハタ)、ユメカサゴ、ギスのみで結果を出せず。

書くこともないので、年末にありがちながら今年のMakimary5大ニュースを振り返ることにするのだ。

第5位「2級海上特殊無線技士資格取得と25W据置きマリンVHF無線機搭載」



第4位「巨魚アブラボウズ獲ったどー!」



第3位「念願の五目釣り大会優勝」



第2位「大型イナダ・ワラサがコンスタントに釣れる」



第1位「T船長とのコンビで一泊含む6回の遠征でシマアジはじめ好釣果」



という感じであろうか。
なんとも手前味噌で恐縮至極。

さて、来年は卯年。
「うさぎの上り坂」を目標に、ときには二兎を追いながら楽しいボートライフをめざそうと思う。



マリーナスタッフ、オーナー仲間の皆さまのバックアップをいただき、今年も事故なく一年を終えることができました。
理解ある家内にも感謝。
ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

fish AKB
モーニング娘。もメンバー加入や卒業で次第に見分けがつかなくなったのだからAKB48に至っては3人くらいしかわからない。
でも釣れた魚の種類はほとんどわかる。
おじさんである。

さて、今日の釣りは私ひとり。
朝のマリーナで顔をわせたのはKAORU船長(会長)とBaby Marlin船長のおじさんたち。
AKBは私以上にわからないかも。

前回、前々回とカムツ1尾ずつのは見ているものの、それらしい引き込みを巻き上げ途中でらし(逃げられ)てもいた。
いつもは重いタックルなのでロッドキーパーにセットした状態のまま巻き上げるのだが、波による船の上下でかかった魚がはずれがち。
そこで、今回は考えた末にロッドとリールを手持ち可能なライトなものに変更し、カムツがヒットしたらロッドを持って身体全体を麗に使ってらしを防ぐというAKB作戦を立て、気合いを入れての出航。

小ぶりなクロムツ(ムツ)が釣れた後、ガクガクと竿先が引き込まれ、早速ロッドを持ってのファイト。
だが、途中から引かなくなってしまい、前前々回に続いて40cmのアラが釣れ上がる。
その後もぱっとせず、サバ、ギス、ユメカサゴ、ギンメダイ、カラスザメなど。

っさりと算用は霧散し、打ち気にはやるッターがやはり打てずにAKB。

い本命魚は釣れず、いのっかりでAKB。
帰宅後、家内に「ラやロムツは鍋で味」とAKBな主張をしたところ、「日はリスマスイブなのに鍋ではあまりに地味だからイヤベースにしましょう」ということになった。
AKB。
あ、クリスマスはCか。

fish 贅沢贅沢
先日、家内の誕生日にかこつけて隠れ家的なお寿司屋さんに行った。



続いて翌日に葉山牛の鉄板焼きと連続外食で贅沢をした。



どちらも美味しくて満足であった。

さて、今日の釣りである。
寒いので昨日から船を降ろしてもらわずに始業時間頃にマリーナに着くと、スタッフTさんが大忙しで次々と船を運んでは降ろしている。
前日下架で既に早朝出航済みの艇もある。
不景気な社会背景の中、今でもボートやヨットを続けている人は本当に好きな人が多い。
真冬で北風が冷たくても、家人からあきれられても海に出るのは私たちだけではないのだ。

毎回おなじみホワイトホースT船長とアマダイ、アカムツのリレーねらいは前回と同じ。
出航直後にネプチューン船長にメールで釣況を打診してみるが、既に南下していてかなり寒いとの返信。
軟弱な私たちはマリーナのすぐ沖で釣ることにした。

やはりアマダイにはあっさりふられ、深場に転向。
私に38cmのアカムツが1尾釣れたことは釣れたが、クロシビカマス(スミヤキ)やサバ、ギス、ユメカサゴ等々で不完全燃焼。



先週は小型アカムツを一夜干しにしたところ家内に好評だったので、帰宅後は干物用にはやや大きすぎるがアカムツを開く。
市販のアカムツの干物はもっと小さいものでも数千円するので、まあ贅沢な話。
考えてみれば、貧果とはいえ富士山や美しい夕日をながめながらのボートライフも贅沢なものなのだ。

次回は釣果の方も、あと少しだけ贅沢な感じアップを希望。
fish 画期的な・・・
私の艇Makimaryはヤンマー社のサルパ23という艇種の後発改良型で、操船席右側がドアになっている。
ドアを開けて座席を回転させると操船席が釣り座に早変わりし、操船しながら釣ることができる。
かなり画期的な構造である。



回転椅子は、進水前にマリーナスタッフTさんに艤装してもらう際にダンパー付きの頑丈なものに交換してあったのだが、先日来壊れてしまっていた。
先週Tさんに相談しておいたところ、今朝までに極めて画期的な方法で修理が施してあり、大感激。
とても使いやすくなった。
ありがとうございました!

さて、釣りの方はホワイトホースT船長と北東風が吹きすさぶ中を出航したのだったが、アマダイ、イトヨリダイは不発。
深場でかろうじて私が小型アカムツを1尾。
あとは例によってサバとユメカサゴ程度に終わる。



一方、ネプチューンさんは最近流行の「ひとつテンヤ」という画期的な釣法を駆使し、1.2キロ含む大型ホウボウ3尾や、大イトヨリダイにマハタなどを仕留めてきていて、うらやましい。
次回は私たちも何らか画期的な成果を残したいものである。
fish アラ?予想どおり
低気圧の名残りのうねりが多少あるものの、風も弱く昼には暖かくなって眠くなるほど。
こんな穏やかな日はあまり釣れないことが多い。

ホワイトホースT船長とまずはアマダイをねらう。
今年はイトヨリダイもよく釣れているようなので期待したが、予想どおりさっぱりである。
3時間ほどがんばったが、クラカケトラギスやサクラダイといった小魚がときどき釣れる程度。
なんとか私にアカアマダイが1尾、続いてT船長に2尾釣れたが、サイズは小さめ。

エサのオキアミもなくなったので、アカムツねらいに転向のため深場へ移動だ。
しかし、こちらも渋くてユメカサゴやサバ、ギス等からの魚信がたまに竿先をたたくのみ。
幼い息子さんを乗せたJigger’s son船長と出会って情報交換したが、やはりあまり良くない様子。

一度だけ、私のロッドにアカムツか?という激しいアタックがあったが、水深180mから巻き上げると水面に近づいた後半はほとんど引かなくなる。
一応の重量感はある。
経験上、この引き方は多分「アラ」だと推測。
アラという魚名のややこしさについては1月に書いたが(http://umimemo.jugem.jp/?month=201001 の1月12日の記事)鍋物などにすると美味しい魚である。
高級魚クエもアラという別名があったり、「魚のアラ」と言えば頭とか中落ちを指したりすることから、正式和名がアラなのにそれらと混同されがちな気の毒な存在だ。
予想どおり40cmほどの鈍く光る魚体が浮上した。

その後も粘ったが本命アカムツの顔を見ることはできず。
一方、KAORU船長(会長)はアマダイやイトヨリダイを着実にまとめて帰港した。
途中で連絡してポイントを教われば良かったなあ。
私たちはアマダイの型は見た(目的の魚が釣れた)ものの、連敗感は否めないか。

帰宅後は予想どおり「アラってなんだっけ?」と家内が言うのであった。




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